ULTRASONIC ROLL SEAM MODULE
超音波ロールシーム溶着の溶着原理は基本的な超音波溶着と同様ですが
回転するロータリーホーンにより、フィルムや不織布の連続溶着(シール)が可能です。
特徴
ロータリー型ホーンによる連続シール
超音波ならではのシール品質
- わずか15μm(約)のフィルムや、濡れたシール面にも使用可能
- 不織布シールに最適
- シールと同時に切断(溶断)も可能。縁切りもほつれ無し
- シール部からの放射熱がないため、製品・フィルムの熱ダメージ無し
ヒートシールの様な起動時間なし。電源立ち上げ後、すぐに運転。
- 消費エネルギーが少なく、環境にやさしい
- 間欠運転においても安定した溶着品質
片持ちロールシームユニット
コンパクトな設計で様々な装置への組み込みが可能なソノトロニック社の片持ち型ロールシームユニット。
横ピロー(HFFS)、縦ピロー(VFFS)、四方シール等、様々な製袋機への組み込みが可能です。
シール幅(mm) | 2~9mm |
最大加圧(N) | 250 |
最大スピード(m/min) | 80 |
周波数(KHz) | 35 |
超音波最大出力(W) | 400 |
エアー圧力(Kg/cm²) | 6 |
外径寸法 W×H×T(mm) | 250×428×127 |
アプリケーション
各種パッケージ等のシール(溶着)、包装機械での連続又は間欠シール(溶着)、不織布のカット&シール(溶断)、ヒートシールや従来の超音波溶着では困難な素材の溶着
包装機械や製袋機などでの搭載事例
不織布
フィルム(OPA15/PE50)
シール(溶着)形状
適切な形状をお客様の目的に合わせて。弊社の実績に基づきご提案いたします。 また、御客様のご要望に応じたシールデザインも検討可能です。
シール(溶着)テスト
弊社実験室にて、実機を使用した溶着テストを随時承っております。
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